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日本の外交(2)

(1).日本が国連に加盟したのは何年?

答:1956年

(2).国連に加盟できるようになったのはなぜ?

答:国連加盟に反対していたソ連に対し、鳩山一郎首相が訪ソし、日ソ共同宣言を発表しソ連の反対がなくなったから。

(3).1971年、中華民国(台湾)から、中華人民共和国へ国連の代表権が移行した経緯について説明できる?

答:当時泥沼化していたベトナム戦争終結の為、アメリカが中華人民共和国と接近し、国連加盟を認めたことによる。

(4).なぜ、国連常任理事国であった台湾は、安全保障理事会において拒否権を行使しなかったの?

答:中華人民共和国の新規加盟、中華民国(台湾)の国連除名の問題としてしまうと、安全保障理事会の承認が必要となり、拒否権が行使できたが、中華人民共和国を支持する国家グループは、そういう問題とせず、中国の代表権は中華人民共和国の政府がもつのか、中華民国(台湾)の政府がもつのか、という、いわゆる代表権問題にすりかえ、国連総会決議で中華人民共和国の代表権を認める決議をしたため、台湾やアメリカの拒否権は行使できなかった。

(5).国連総会で、中華人民共和国に国連代表権を認めた決議をなんという?

答:アルバニア決議(中華人民共和国の友好国であったアルバニアの提案によるため)

(6).中華人民共和国に国連代表権が移ったことにより、中華民国(台湾)は、どうなった?

答:蒋介石が国連脱退の声明を出し、脱退した。

(7).この間、日本は、どのような主張をしていた?

答:時の佐藤栄作内閣は、中華人民共和国の国連加盟は認めるが、中華民国(台湾)の国連追放には反対する方針で国連活動を展開するが、結局、アルバニア決議が採択されたことにより、外交的には敗北した。

(8).1972年、中華人民共和国を訪問し、日中共同声明を発表した首相は誰?

答:田中角栄

(9).日中共同声明では、台湾の扱いについてどのような合意がなされた?

答:中華人民共和国のみを中国の唯一の合法的政府と認めること(2つの中国を認めない)

(10).その結果、日本と台湾との関係はどうなった?

答:国交が断絶した(しかし、政府どうしの正式な交流はないが、今日まで民間やさまざまなレベルで台湾とは盛んに交流が行われ、良好な関係を保っている)

 

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