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ベートーヴェンの歌劇 フィデリオを観てきました
先日は、横浜のみなとみらいホールで、パーヴォ・ヤルヴィ指揮、
ドイツ・カンマ―フィルの演奏で、ベートーヴェン唯一のオペラ、
フィデリオを観てきました。
フィデリオは、断片的に知っていたのですが、全編聴くのは初めて。
お話の概要は、こんな感じです。
無実の罪で、牢屋につながれている夫を助けるために、妻のレオノーレ
は、男装して看守長の下働きになります。
そうとは知らない看守長は、自分の娘の婿に、と思うくらいその若者つまり
レオノーレを気に入ってしまいます。
一方、刑務所長のピツァロは、レオノーレの夫であるフロレスタンを殺せ、
とその看守長に命令しますが、看守長は、できません。
業を煮やしたピツァロは、それでは自分がフロレスタンを殺すから
墓穴を掘れと看守長に命じ、伴として、レオノーレ扮する若者が牢屋まで
同行することを許可します。
そして、墓穴を掘り、ピツァロがやってきて、フロレスタンを殺そうとする
その時、レオノーレが、正体を明かして、フロレスタンを守ります。
そして、ちょうどその時、国王の使いとして法務大臣がやってきて
正義の闘士、フロレスタンを釈放し、ピツァロを追放します。
そして、最終的には、その刑務所に入っている人たちは思想犯で、
ピツァロの意に沿わない正義の人たちだったのでみんな釈放されて
愛する妻たちと抱きあうわけです。
まあ、これで、めでたし、めでたし、というお話です。
だいだい筋はこんな感じなんですが、その中には、刑務所の囚人たちが
看守長のはからいで、ちょっとだけ、牢屋から出して外の空気を吸わせてやる
時の、囚人たちの歌とかが、妙に感動的だったりするんですね。
また、レオノーレという女性の強いこと、夫への愛情が深いこと、
そして、同胞愛、人類愛の素晴らしさ、
こんなことが、音楽を通して伝わってきます。
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