最近、某都内有名私立大学付属高校の高3男子を個人指導している。大学に内部から進学するには10段階評価で政治経済は7はとらないといけないのが、彼は、1学期の成績が3。どうも理系の方が得意らしく、政治経済はあまり興味がない様子。これを12月の期末試験で80点以上を取れるようにしなければならない。かなりの難題。

 幸い、12月の期末試験は範囲が限定されていて、国際政治経済と現代政治経済史をやればいいらしい。ここは、政経の中でも私の得意中の得意分野だ。彼はスポーツ少年なので、飲み込みも早く状況判断も的確にできる。忘れない工夫をしてあげようと思う。それには繰り返しのアウトプット訓練だな。説明をしてはアウトプット、また説明をしてはアウトプット、おまけに宿題も一問一答を出して次回に確認テスト、こんな感じで、彼と問答を繰り返すうちに身についてくれることを期待している。とにかく二人三脚で頑張っていこう!

 そうそう、合格する人、成績が上がる人は、少なくとも勉強に対しては、素直で謙虚な姿勢の人が多い。もう少し具体的にいうと、こうした方がいいよ、これはこんな風にやってね、と言ったら、その通りにやってくれる人、そして、ちょっとできるようになっても自分はまだまだだと思える人が、合格するし、成績が上がる。結局、地道な努力が大きな実を結ぶということだろう。自分に甘い人、努力を適当に甘く見ている人はやはり伸びないし、試験には合格しにくい。ひたむきさが大切ということだ。