「最近スランプで勉強が手につかない」などと言うのを聞いたことがある。「スランプ」というのは、「成績不振」のことだが、「成績不振」の時ほど頑張らなくてはならないのに「勉強が手につかない」のは困る。でも確かに、自分では頑張っているつもりなのに成績が伸びなければやる気もなくなってしまう。やればやっただけ結果がついてきて欲しいというのは人間の自然な感情だ。私だってそう思うことがある。

しかしそんな時に自分に言い聞かせていることがある。それは、「たいして努力もしないで結果だけを求めてないか?」ということである。野球の3割バッターでさえ、7割は凡打だということである。イチローは、「打席ごとに勝った負けたと騒がない」そうである。大きな結果は小さな努力の積み重ねから生じる。努力しないで結果だけを嘆くのは愚の骨頂というものだ。受験生でスランプに陥った時、私は基本に戻ってすべきことを淡々とやってきた。スランプに陥った時に勉強しなくなるのは最も悪いことだ、スランプに陥った時こそ、基本に戻って努力すべきだ。この世は原因と結果の法則に支配されている。結果を出したいならその原因を作っていくしかない。偶然に頼っていてはだめだ。偶然成功することはあるかもしれないが、そういう成功は不確かで長続きしない。あきらめないで成功に至る原因をひとつひとつ作っていこう。成功に、結果に至る原因とは、受験生なら「勉強すること」である。

これは、おそらく人生の中でもっとも偉大でもっとも単純な真理だと思う。これに気付いた人から成功していく。

 


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