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今から政治経済を勉強して来年に間に合いますか?
こんにちは!
今日は、政治経済を受験科目として勉強しようと考えている方に向けて、お話しようと思います。
今頃、よく頂く質問で多いのが、
「政治経済を初めて勉強するのですが、来年の受験に間に合いますか?」
というものです。
これに対してのお答えとしては、
「受験する大学のレベルとあなたの勉強如何によります」
とお答えしています。
でも、これでは、何にも答えていないのと同じなので、もう少し詳しくお話しますね。
1.受験する大学について
まず、受験する大学によって、傾向や難易が違います。
偏差値が低い大学でも、政治経済の問題が難しいところもありますし、偏差値が高い大学でも比較的易しいところもあります。ですから、自分が行きたい大学の過去問などをよく調べてみることが大切です。
例えば、過去問を解いた印象では、早稲田の人間科学部と政治経済学部の問題を比べた時、私は、人間科学部の問題のほうが、難しく感じました。ご存知だと思いますが、政治経済学部の方が、人間科学部と比べれば偏差値は高いです。
でも、これは、私の印象なので、人科の方が簡単に感じた人もいらっしゃると思います。思うに、試験は、相対評価ですので、難しい問題を出しても、易しい問題を出しても、その中で、どのくらいの位置にいられるか、ということが大切です。
もちろん、なるべく得点できる方がいいに決まっています。ということは、自分と入試問題との相性の問題になってきます。ですから、偏差値はあまり関係なく、受験問題を解いてみて、なるべくたくさん正解できる方が相性がいい、と言えるかもしれません。
2.あなたの勉強如何による、ということについて
私の教え子で、第1志望に合格した人たちに共通していることは、第1志望の試験が終わる瞬間まで、妥協せずに懸命に努力した人たちであるということがいえます。
これは、精神論で言っているのではなく、いかに客観的に合格に見合う学習をきちんとしたか、ということが大切である、ということです。
私の教え子は、早稲田に合格した人が多いですが、そういう人たちは、
1)自分に何が足りないかを常に意識して
2)それを補う努力を計画的にできた
人たちである、ということが言えると、思います。
足りないものは、知識とか、技術とか、そういうものである場合もありますし、危機管理能力や思考力であった場合もあります。
また、未来の自分をきちんと見据えて、ブレずに計画的に淡々と、そういう足りないものを身につけるために、毎日勉強できた、という人たちである
ということです。
よく、「政治経済なんて、3ヶ月もあれば大丈夫」なんて言っている人で、合格した人は、極めて少ないです。政治経済は、メチャクチャ難しくないですが、ナメてかかると、大ケガしますよ。
特に、早稲田に受かりたい人は、様々な制度について、細かい知識が問われることがある、ということと、年号まで覚えてもいいくらい、細かく歴史のことが訊かれる場合がある、ということ。
論述問題もその場で考えて書かねばならない問題が多いです。
計算やグラフなどの問題も、意表をついたものが、よく出る、ということです。
ですから、こういうものに現場で慌てずに対処できるように、細かな知識と危機管理能力や思考力が必要になってくるのです。
もし、今年ダメだった人の中は、こういうところが自分に足りなかったと、切実に思っている人も多いことでしょう。
ですから、来年後悔しないためにも、ぜひ、こういう力を養ってください。
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