受験勉強を始めた高3の春の模試は早稲田大学合格率20%(最低ライン)でした。

その春から、私は本格的に早稲田大学を目標に定め、猛勉強を始めました。
受かる為には人一倍勉強する必要がある事をわかっていたからです。
家庭の事情で浪人は許されなかったので、泣いても笑っても受験は一回しかできず、
後悔や言い訳は絶対しないと決意しました。

私は、教科書や参考書を読むのが苦手でした。
それを克服すべく、英語はひたすら音読をしました。
また、暗記系のものは教科書や参考書の覚えるべき単語などを緑マジックで塗りつぶし、
赤シートで隠してひたすら何週も演習を繰り返しました。
私はこれが合格につながる暗記の必勝勉強法だったと思っています。
早稲田の試験に有用な問題だけを演習していきたかったため一般的な問題集を解くのも苦手だったので、
問題集よりも過去問を演習することでそれをカバーしました。

月間・週間の勉強計画を立て、そして毎日の勉強予定と実施記録を
小さいメモ帳に毎日書いていました。そこには毎日感じたことや悩み、
不安なども記し、自分が頑張っている理由や大学生活でしたい事も
書いてモチベーションを維持していました。

2つの学部に合格し、結果的に教育学部社会科学科に入学。
入学後は政治経済を始め法学などの社会系の科目を広く学ぶのはもちろん、
やりたかった社会学の研究に熱中しました。

私が早稲田に入って良かったと思う事は二つあります。
1つは、レベルの高い仲間と出会えた事です。
人生で初めて「この人には負けた…」と思うような頭脳の持ち主に出会いました。
この出会いは私に大きく影響を与えました。
やはりこれはレベルの高い大学だからこそだと思います。

もう一つは、就職活動において得をしたなと思うことです。
OB・OGが多くの有名企業に入っているため、OB・OG訪問もはかどりました。

どちらも受験で頑張ったからこそ得られるメリットだと思います。

私は受験勉強という経験そのものが私にとってとても大きい財産になったと感じています。

教育学部 2012年卒業 M.M