政治経済を勉強する前の様子と悩んでいたこと

私がいた高校では社会科科目が日本史と世界史しかなく、みんな自然とこのどちらかを受験科目として選ぶという風潮になっていました。しかし私は歴史がかなり苦手で2年生の春頃から歴史で受験を成功させることができるかどうかとても不安で、正直できないかもしれないという気持ちもありました。

政治経済のことを知ったきっかけ

頭の中には完全に日本史か世界史のどちらかから選ぶしかないと考えてしまっていました。そんな中、テイジン先生に全て話してみたところ、歴史以外の社会科科目から選ぶのもアリだと言われ、その中の選択肢として政治経済がありました。

政治経済を実際に勉強し始める前の不安

高校の授業では取り扱ってないうえに周りの友達とも違う選択だったので手探りで進むような不安はありました。そして最初は週に2時間しか教えてもらえる時間がなかったのでとにかく教えてもらったことは1週間使って全て飲み込むように取り組みました。それでも3年生の初めまでは進行速度の関係で周りから差をつけられていたので不安でした。

政治経済を選んだ決め手

政治経済という選択肢が出てきたときに、たしかに歴史を学ぶことは大切で欠かせないことですが、それと同じように自分の生活と密接に関わってくる「政治」と「経済」を学ぶこともこれから社会人として生きていく中でとても大切だと考えました。また、大学の講義では公民や政治経済の基礎レベルから復習してくれることはほとんどないと聞いていたので、これしかないと思いました。実際に勉強してみると自分で選んで学びたいことを学んでるという自覚もあったおかげか全く苦しくはなかったです。

政治経済を実際に使って合格して今はどんな気持ちか、大学の授業には役立っているか

3年生からは高校の現代社会担当の先生からも忙しい中、特別に授業をしていただきました。また、テイジン先生からも政治経済のできることはすべて叩き込んでもらったので「なにがなんでも受かってやる!!」という気持ちで試験に臨みました。実際に政治経済で合格したときはとにかく「やってやったぞ!!」という気持ちでした。分1人しか選んでない道で先生方に支えてもらい、本気でがんばって勝ち取った合格だったので本当に嬉しかったです。 政治経済は政治の仕組みや経済と自分たちがどのように関係しているのかも学べるので日常的に身に付いていることが実感できます。このニュースはどういう意味なのか?なぜあのお店は急に値上げしてしまったのか?準備が大変なのになぜどこの国もオリンピックを自国で開催したいと思うのか?こういった生活に関係する疑問も分かるようになったので楽しいです。

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大学の講義、とくに経済学や経営学では理解する足掛かりにもなり、とても助かっています。 最後に、自分で選んでそれをがんばり続けて成し遂げた体験はとても貴重なものだと思います。なにか新しいことを始めるときも自信につながります。私にとってはこの体験は一生の財産になりました。いま、受験科目で迷っている受験生の方は「マイナーで周りにやってる人がいないから」という理由だけで選択肢の1つを潰さないでください。周りに流されたりなんとなくで選ぶととても苦しいです。自分が一番やりたいと思ったものを全力でがんばってください。

(中央大学 澤田さん)