(1).現象を客観的、分析的に実証する考え方を何的考え方という?
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答:科学的考え方

(2).人間の生き方を理性で探求し、主観的、総合的に価値判断を下す考え方を何的考え方という?
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答:哲学的考え方

(3).ありのままの自然観察や実験で得られた事実から共通項を選び出し、そこに普遍の法則や本質を見出すという思考方法をなんという?
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答:帰納法

(4).帰納法は誰のどんな考え方に由来する?
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答:フランシス・ベーコンのイギリス経験論

(5).ベーコンは、「知は力なり」と言っているが、どういう意味?
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答:推論のためにはできるだけ多くの科学的知識を持つことが重要だという意味

(6).帰納法では、偏見や先入観を排除することが大切だとされるが、この偏見や先入観のことを何という?
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答:イドラ

(7).4つのイドラとは何?
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答:洞窟のイドラ、劇場のイドラ、市場のイドラ、種族のイドラ

(8).洞窟のイドラとは?
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答:偏狭な視野による偏見や先入観のこと

(9).劇場のイドラとは?
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答:有名な学者などの権威あるものに盲従すること

(10).市場のイドラとは?
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答:言葉遣いや噂に惑わされること

(11).種族のイドラとは?
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答:人間であるがゆえに陥る錯覚のこと

(12).理性によって正しく考えたものを真理とし、そこから推理して新しい真理を見出す思考方法をなんという?
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答:演繹法

(13).演繹法は、誰のどんな考え方に由来する?
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答:デカルトの大陸合理論

(14).デカルトはすべてを疑ってもそれでも疑いえない事実を真理とすることを何と呼んだ?
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答:方法的懐疑

(15).演繹法の例を挙げてみて?
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答:三段論法

(16).三段論法の具体例を挙げてみて?
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答:人間はみんな死ぬ(大前提)→ソクラテスは人間である(小前提)→ソクラテスは死ぬ(結論)

(17).正と反をの2つの考え方を批判検討し、両者を統合することをなんという?
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答:止揚(アウフへーベン)

(18).止揚することによってより高次元の真理を見出すという思考方法をなんという?
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答:弁証法

(19).弁証法は、どんな考え方に由来する?
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答:ドイツ観念論

(20).弁証法が取り入れられている考え方を3つ言ってみて?
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答:ヘーゲルの歴史哲学(家族→市民社会→国家)、マルクスの弁証法的唯物論、和辻哲郎の間柄的人間観、など。