(1).戦争を防止する条約として、戦争を初めて違法なものとする考え方が第1次大戦後
に登場したが、それは何?
             ↓
答:国際連盟規約

(2).1928年にパリで採択された、国際紛争を解決する手段として戦争を禁止する条約
を何という?
             ↓
答:(パリ)不戦条約

(3).第2次大戦後、国際紛争解決の手段として戦争を禁止しているものは何?
             ↓
答:国際連合憲章

(4).戦争の時以外の国際法を何という?
             ↓
答:平時国際法

(5).平時国際法の例として、1948年に採択された集団殺害罪の防止及び処罰に関する条約
を何という?
             ↓
答:ジェノサイド条約

(6).また平時国際法の例で国際慣習法を明文化した条約として挙げられるのは何?
             ↓
答:外交官特権に関するウィーン条約(1961年)

(7).これも平時国際法の例で、領海や経済水域を規定した条約は何?
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答:国連海洋法条約(1982年採択、1994年発効)

(8).国際法の特徴でもあり、国内法と比べた場合の問題点としても指摘されるものは何?
             ↓
答:国際法では統一的な立法機関が存在せず、国家間の合意によって成立すること。

(9).国際法の効力は、国内法と比べどんな問題点がある?
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答:国内においては法律は国民すべてを拘束するが、国際社会においては、
条約は締約国だけを拘束し、第三国には効力は及ばない点

(10).国際裁判についての問題点は何?
             ↓
答:裁判の開始について、現在の国際司法裁判所では、紛争当事国双方の付託が必要で
あるため、機能しにくい点

(11).国際法の拘束力についての問題点は何?
             ↓
答:国際法違反があっても、制裁手段が十分に組織化されていないので、拘束力が弱い点。