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日本国憲法~人権(7)
(1).最高裁は、衆議院議員定数不均衡問題について、1票の価値が何倍を超える場合に違憲と判断している?
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答:3倍
(2).議員定数不均衡問題は、憲法44条とあと何条の問題?
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答:14条(法の下の平等)
(3).最高裁は、参議院議員定数不均衡問題について、1票の価値が何倍を超える場合に違憲状態であるという判断を示している?
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答:6倍
(4).衆議院議員選挙において定数不均衡を理由に憲法14条、44条に違反するとした判決では、「違憲ではあるが選挙自体は有効」である旨の判決が出る場合があるが、こういう判決を何という?
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答:事情判決(選挙を違憲無効としてしまうと国政に大混乱が生じるため)
(5).2009年以降、衆議院議員選挙の1票の格差について、1:2を超える場合にどんな下級審の判決が続出した?
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答:違憲ないし違憲状態
(6).2011年3月、最高裁も違憲状態であるという判決を下したが、どんな定数配分の手法が、違憲状態を生み出す原因であると指摘している?
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答:各都道府県に1議席を配分したうえで、残りを人口比で割り振る1人別枠方式
(7).1票の格差が1:5になった2010年7月の参議院選挙で、大阪、広島、仙台の高裁、東京、高松、福岡の高裁で、それぞれどんな判決が出た?
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答:順に、違憲状態、違憲
(8).1997年に男女雇用機会均等法が改正され、差別的待遇についての規定は、何規定から何規定になった?
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答:努力規定から禁止規定になった
(9).禁止規定に違反するとどんな罰則がある?
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答:実名公表
(10).女子差別の問題について日本では1999年に日本でどんな法律が制定された?
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答:男女共同参画社会基本法
(11).この法律ではどんなことを規定している?
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答:女性を行政会議などに参画させる積極的是正措置(アファーマティブアクション)をとるべきこと
(12).定住外国人にかつて指紋押捺制度を定めていた法律は何?
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答:外国人登録法
(13).公務員の資格を日本国民に限るとする条文を何という?
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答:国籍条項
(14).国籍条項を自主的に撤廃して運用している自治体はどこ?
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答:川崎市
(15).1995年に最高裁は、定住外国人の選挙権について、どんな判断をしてる?
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答:国政選挙において選挙権を与えないことは日本国民との合理的区別といえるが、地方選挙においては、立法措置をとれば選挙権を与えることは違憲とはいえない、とした。
(16).定住外国人に地方選挙権を与える法律は現在ある?
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答:ない
(17).2008年、最高裁は、婚姻関係にない日本人男性と外国人女性との間に生まれた婚外子についてどんな判断をしてる?
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答:出生後に男性が認知をしても子の日本国籍を認めないという国籍法3条について、憲法14条に違反するという判断を示した。(のちにこの条項は改正された)
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