(1).憲法25条1項は、すべて日本国民は、どんな権利を有すると規定している?

答:健康で文化的な最低限度の生活を営む権利

(2).憲法25条2項は、国は、すべての生活部面について、何に努めなければならない
と規定している?

答:社会福祉、社会保障、及び公衆衛生の向上及び増進

(3).憲法26条は、すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて
ひとしくどんな権利を有するとしている?

答:教育を受ける権利

(4).義務教育は、有償?無償?

答:無償(憲法26条)

(5).憲法27条で、国民に何を認めている?

答:勤労権

(6).憲法28条では労働三権を規定しているが、労働三権とは何?

答:団結権、団体交渉権、団体行動権

(7).憲法25条の法的性質を、最高裁は、なんと表現しているか?

答:プログラム規定

(8).プログラム規定とは何?

答:国の政治方針としての努力目標規定のこと

(9).社会権の法的性質を説明してみて?

答:国民が国家に対して何らかのサービスの提供を求める積極的権利であり、
作為請求権を本質とする

(10).憲法25条を直接の根拠として国民は具体的な社会保障サービスの請求を
行うことができるとする見解を何という?

答:法的権利説

(11).憲法25条1項に関して、厚生大臣が決定した生活保護基準の合憲性が争われた
訴訟は何?

答:朝日訴訟

(12).障害福祉年金と児童福祉手当の併給禁止規定の合憲性が争われた訴訟は何?

答:堀木訴訟

(13).最高裁は、朝日訴訟において生活保護基準の設定について何を広く認めた?

答:行政裁量

(14).堀木訴訟では、公的年金ないし手当ての併給禁止について何を広く認めた?

答:立法裁量