(1).衆議院の優越事項を4つ言ってみて?

答:内閣総理大臣の指名(第67条)、予算の議決(第60条)、条約の承認(第61条)、法律案の再可決(第59条)

(2).両議院の議決が異なる時、休会中の期間を除いて何日以内に参議院で議決しない時に参議院が否決したとみなすことができる?

答:60日

(3).参議院が否決した後、衆議院で再可決すればどうなる?

答:法律として成立する

(4).衆議院の再可決の要件は?

答:出席議員の3分の2以上の多数で再可決すること

(5).予算については、衆議院にはどんな権限がある?

答:先に審議する権限がある(予算先議権・憲法第60条)

(6).内閣総理大臣の指名、予算の議決、条約の承認について両議院の議決が異なるとき、必ず開かなければならないのは何?

答:両院協議会

(7).法律案の再議決の際は、両院協議会は開かなくてもいいの?

答:国会法上の細かな規定はあるが、憲法上は任意である(憲法第59条)

(8).衆議院議決後、参議院は何日以内に議決しなければならない?

答:30日以内

(9).参議院が30日以内に議決しない場合はどうなる?

答:衆議院の議決が国会の議決になる(憲法60条)

(10).他に、予算の議決について、衆議院の議決が国会の議決になる場合がある?

答:両議院が異なる議決をして、両院協議会を開いても意見が一致しない時

(11).条約の承認の場合は、何の場合と議決の仕方や効力が同じ?

答:予算の議決(両議院の議決が異なり両院協議会を開いても意見が一致しない時、または、院が30日以内に議決しない時は衆議院の議決が国会の議決になる)

(12).内閣総理大臣の指名については衆議院の議決後、参議院は何日以内に議決
しなければならない?

答:10日以内

(13).内閣総理大臣の指名について参議院が10日以内に議決しない時はどうなるの?

答:衆議院の議決が国会の議決になる(憲法第67条)

(14).他に内閣総理大臣の指名について衆議院の議決が国会の議決になる場合はある?

答:ある。両議院で議決が異なり、両院協議会を開いても意見が一致しない場合

(15).あと他に、衆議院の優越事項とされるものはある?

答:内閣不信任決議権(69条)→衆議院だけに与えられているから