(1).下請け企業は好況時には発注が増えるが、不況時には発注を中止される。
大企業は下請けを企業を何として利用していると言われる?
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答:景気変動の調節弁
(2).生産性が低いのに無理をして賃金を支払う中小企業が原因で起こるインフレを
何という?
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答:生産性格差インフレ
(3).結局、大企業と中小企業の格差で問題となっていることは何?2つ言って?
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答:資本装備率の格差からくる労働生産性格差、賃金などの労働条件格差
(4).中小企業の設備の近代化、事業の共同化、金融の円滑化を目的に作られた法律は何?
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答:中小企業基本法
(5).中小企業基本法で設置された役所は何?
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答:中小企業庁
(6).かつて、大企業による中小企業の圧迫を防止することを目的とした法律があったが
それは何?
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答:大規模小売店舗法
(7).大規模小売店舗法はアメリカの圧力などで廃止され、大規模スーパーの出店が原則
自由化された時にできた法律は何?
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答:大規模小売店舗立地法
(8).かつての中小企業金融金庫・国民公庫などを統廃合して新たに低利融資を実施して
いる金融機関は何?
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答:日本政策投資金融公庫
(9).中小企業の生き残り方の一つとして、研究開発などの積極的展開によって活路を
見出す企業があるが、これを何という?
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答:ベンチャービジネス
(10).産業と産業、市場と市場の隙間に算入する企業を何という?
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答:ニッチ産業
(11).かつての企業関係は親会社子会社孫会社というピラミッド型形態であったが、
最近では、先端技術に対応できる孫会社などに発注が集中する形態になっている。
これを何という?
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答:ダイヤ型
(12).このために、この会社が地震などで生産できなくなると、親会社の生産ライン
などが停止してしまうことになるが、なぜ?
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先端技術を有する子会社が供給する部品などの供給経路(サプライチェーン)が寸断
されてしまうから。