(1).民間のサラリーマン、公務員、自営業者は、1986年より前は、それぞれ別々の年金制度を適用を受けてきたが、それは、それぞれ何?
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答:民間のサラリーマンは厚生年金、公務員は共済年金、自営業者は国民年金
(2).1986年の国民年金法の改正によって、全国民の基礎年金と定められたのは何?
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答:国民年金
(3).国民年金は、全国民の基礎年金と位置づけられ、年金制度を建物に喩えた言い方として通例何と呼ばれる?
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答:1階部分
(4).年金制度の1階部分のみ強制加入で、あとは任意であるのはどんな人?
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答:自営業者(農民も含む)
(5).年金制度の2階部分まで強制加入が定められているのはどんな人たち?
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答:民間のサラリーマンと公務員
(6).民間のサラリーマンの加入する2階部分を何という?
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答:厚生年金
(7).公務員の加入する2階部分を何という?
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答:共済年金
(8).サラリーマンや公務員と、自営業者との間に、年金に格差があるため、新た自営業者に任意加入の2階部分を作ったが、それは何?
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答:国民年金基金
(9).2004年に年金改革関連法が改正され、2017年までに行うことが決まったことは何?
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答:年金保険料の段階的引き上げと年金給付額の段階的引き下げ
(10).国民年金の国庫負担率はどのくらい?
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答:2分の1