日本時間本日未明ブエノスアイレスで開催されていた国際オリンピック委員会第125回総会において、2020年の夏季オリンピックの開催都市を決定する会議が開かれ、スペインのマドリード、トルコのイスタンブール、そして東京の、開催候補都市3都市の最終プレゼンテーションが行われました。第1回目の投票で1位東京、スペインのマドリードとトルコのイスタンブールが同数2位で、その後マドリードが落選し、その後の決選投票において、トルコのイスタンブールが得票36、東京が得票60で大差をつけて選出されました。東京でオリンピックが開催されるのは、1964年以来、56年ぶりの2回目です。  プレゼンテーテーションにおいては、高円宮妃殿下久子さま、安倍晋三首相、猪瀬直樹東京都知事などが登壇し、プロモーションビデオも交えて、英語やフランス語で行われました。

   
http://www.youtube.com/watch?v=zHSUz26fAIM&feature=share&list=UUZmWevG1egw-4bfptJWDz6Q


日本の最大のライバル、イスタンブールは、「イスラム圏初のオリンピック」をテーマとしてかかげ、招致活動をしてきました。しかし、反政府デモの高まりや、隣国シリアの内戦の激化、大会開催の不安材料としては、交通渋滞、ドーピング問題があり、得票が伸びなかった模様です。また、マドリードは、今回3回目の挑戦で、事前の予想では優勢も伝えられていましたが、招致関係者によるロビー活動の行き過ぎが裏目に出た様子で、一回目の投票でイスタンブールと同数の2位となり抽選の結果敗退してしまいました。


日本の勝因の一つに挙げられるのが、滝川クリステルさんと高円宮妃久子さまによるフランス語によるプレゼンテーションです。 滝川さんも久子さまも素晴らしいフランス語でプレゼンテーションをされていました。  

 東京の最大の不安材料は、福島第1原子力発電所の汚染水漏れ事故でした。これは、連日世界のメディアによって報道され一種のネガティブキャンペーンになっていました。この問題については、安倍首相が、「汚染水は、福島第1原子力発電所の0.3㎢の港湾内で完全にブロックされており、外部に汚染水漏れはない。また、福島近海の放射能濃度のモニタリングの結果は、最大でもWHOが飲料水の基準としている濃度の500分の1であり、完全にコントロールされている。過去現在将来にわたり政府をあげて全力で取り組んでおり、全く心配ないことをお約束する。」と発言し、不安の払しょくに努めました。  

 ところで、現在の国立競技場は、2019年に、新しい競技場、新国立競技場へと生まれ変わります。これはすでに、デザインもコンクールが行われ、第1位のデザインが採用されることが決定しています。

 
生まれ変わるのは、国立競技場だけでなく、東京の街そのものが大変容する模様です。まず、羽田空港が大幅に拡張整備されて、日本のハブ空港として生まれ変わり、都心へのアクセスも大変便利になる模様です。

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 また、道路も整備され、中央環状線、外環道、圏央道と東京都心を取り巻くように建設されて、交通渋滞の緩和に貢献するようです。また、東京のJR,地下鉄、都バスは、24時間運行を予定しているそうです。さらに、2027年営業開始予定のリニアモーターカーも前倒して2020年開業を目指すかもしれないと言われています。

 このように、東京へのオリンピックの招致によって、7年後に大きく東京が変わるようです。
みなさんは、まだ20代。この大きく変化する東京をどうかご自分の目で十分に確かめてください。


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